余ったかまぼこ消費 木の葉丼
1月4日 仕事 定時退社
仕事始めの人もちらほらいるでしょうか。私は仕事納めも仕事始めもない仕事なのですけどね。
さてお正月も3が日が終わるとそろそろ食事も通常モードですかね。かまぼこが余ってたりしませんか?私は昨日実家の母から未使用のかまぼこを2本貰いました。ただでさえ正月用のかまぼこは高いのに使わないなら買うなよ…。そのまま食べるだけでは消費しきれないので、今日は木の葉丼を作ります。
木の葉丼はwikiをみると近畿発祥みたいですね。たしかに私の子供の頃から慣れ親しんだ丼です。特に京都ではかまぼこを使えば木の葉丼、油揚げを使えば衣笠丼と言います。今日はかまぼこも油揚げも使うので衣笠木の葉丼と言ったところでしょうか。
材料(2-3人分)
- かまぼこ1/2本(薄切り)
- 油揚げ(京揚げなら1/2枚。普通なら1枚。短冊切り)
- 卵4個
- ネギ(高かったので小松菜を使用。斜め切り)
- 干し椎茸小4個(300ccの水で一晩かけて戻す。2mm幅くらいで切る)
- うすくち醤油大さじ2(A)
- 砂糖大さじ1と小さじ1(A)
- みりん大さじ1と小さじ1(A)
前日に干し椎茸を戻しておきます。ぬるま湯で戻す人もいますが、水に浸けて冷蔵庫に入れて1日かけてゆっくり戻すのが美味しいらしいです。時間がなければぬるま湯で戻してください。
鍋に戻し汁と(A)と椎茸と油揚げを入れて煮ます。少し煮詰めます。味見して味が濃いようなら水を足してください。かまぼことネギを加えて一煮立ちさせて強火にし、溶き卵を2/3ほど加えて煮ます。周りが固まったら箸で中央に寄せます。残りの溶き卵を加えて蓋をして火を止めます。丼にごはんを入れて、丼の具をのせたら出来上がり。山椒や一味、七味をかけていただきます。
本当は青葱が良かったのですが、ちょっと高かったのでネギの半値で売っていた小松菜で今回は作りました。家庭料理ですので、安い食材を使えばいいと思います。入れたい具を入れれば良いんです。家庭料理は自由です。
今回も皆さまの献立のなにかの参考になれば幸いです。笑顔のあふれる食卓になりますように。
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