サバフグの唐揚げの甘酢あんかけ
3/24(木) 休み
今年度もあと1週間となりました。4月からは新生活です。ドキドキですね。
今日はフグの唐揚げです。サバフグは3種あってシロサバフグは無毒です。あとはクロサバフグとドクサバフグ。クロサバフグは身は無毒。ドクサバフグは全身毒。もちろん買ったのは身欠フグですので同定はできませんが、多分シロサバフグでしょう。
サバフグの唐揚げの甘酢あんかけ(2-3人分)
- サバフグ 2尾
- 酒 少々
- 醤油 少々
- すりおろし生姜 少々
- 昆布茶パウダー 小さじ1/4
- 胡椒
- 玉ねぎ小1個、人参1/4本、茄子小1個、ピーマン小2個 食べやすい大きさに切る
- 出汁 160cc(A)
- 醤油 15-20cc(A)
- 砂糖 大さじ1と1/4くらい(A)
- 酒 小さじ1(A)
- 生姜汁 小さじ1(A)
- 酢 小さじ2-大さじ1(A)
- 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1/2、水大さじ1)
フグはぶつ切りにして脱水シートかキッチンペーパーで包み1晩冷蔵庫で寝かせる。酒、醤油、生姜、昆布茶パウダー、胡椒で下味をつけて半日冷蔵庫で寝かせる。
Aを合わせておく。出汁は今回中華風なので鶏出汁に昆布茶パウダーを入れて作っています。貝柱の出汁でも良いですね。和風なら昆布だしや鰹だしの和出汁で。醤油は出汁の塩分で調節します。
玉ねぎ以外の野菜を素揚げしておきます。
下味をつけたフグの水分を軽く拭き取って片栗粉で衣をつけて160℃の油で3分揚げ、少し置いて180℃の油で30秒-1分揚げる(2度揚げ)。
小さめのフライパンに玉ねぎを入れて炒め、油通しした野菜も加えて軽く炒めて合わせたAを入れて一煮立ちさせ、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。揚げたての唐揚げの上にかけてお好みで白髪葱などをのせたら完成。
フグの唐揚げはプリッとしていて旨味も強く、非常に美味しいです。甘酢あんの味付けも控えめにしているので、魚の味がはっきりわかります。他の白身魚や鶏肉でも美味しいですので、水気を取るための1晩寝かせる工程を省いて作るといいと思います(水っぽい魚を使う時は必要かも。この工程は必要に応じて行います)。ぜひ作ってみてくださいね。
フグの唐揚げの他は中華クラゲとささみと胡瓜の和え物、大根もち、ほうれん草と卵のスープでした。
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