主夫が作るお料理ブログ

地鶏のカプリ風

まーたろー
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3/4(金) 仕事 定時退社

今日は私の愛読書からの一品。「のだめカンタービレ」の千秋料理“地鶏のカプリ風”を作ります。

©️二ノ宮知子 のだめカンタービレ第1巻

こちらは有名な“ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリ”より時間軸はあとですが登場順は先…というか初めて登場した千秋の料理なんですよね。

カプリ風とは何か。カプレーゼのことなんでしょうねぇ。カプレーゼはカプリ島のという意味です。カプレーゼと聞いて思い浮かべるのはトマト、モッツァレラ、バジルの組み合わせだと思いますがあれはインサラータ・カプレーゼといい、カプリ島のサラダという意味です。カプリ風というのはこの赤・白・緑の配色のことなんだと思います。

  • 地鶏のもも肉1枚 半分に切る
  • 塩・胡椒
  • トマトソース
  • モッツアレラチーズ
  • バジリコのペスト(ジェノベーゼ)(今回はパセリで作ったソースを使用)
  • レタス(付け合わせ)
  • 人参(付け合わせ)
  • オリーブオイル

鶏肉は京赤地鶏を買ってきました。普通の若鳥より2-3倍のお値段ですが仕方ありません。だって料理名は地鶏のカプリ風ですから。千秋はお金持ち。半分に切って身側に塩胡椒します。

まずはトマトソースを作ります。

こちらの記事内のトマトソースの作り方を参照してください

ジェノベーゼは作ってもいいですし、市販のでもいいです。私はパセリとオリーブオイルとアーモンドとニンニクと塩を撹拌して作ったパセリソースを使います。

人参はレンジで柔らかくしておきます。

京赤地鶏

テフロンのフライパンに油を引いて皮を下にしてフライパンに置き、中火にかけます。油が常に鶏肉の下にあることを意識しつつじっくりと焼いていきます。乾いたパチパチという音がしてきたら火を止めてひっくり返します。耐熱皿に鶏肉を移し替えて鶏肉の上にモッツァレラチーズを載せて210℃のオーブンで10分ほど焼きます。千秋はフライパンに蓋をして火入れしてましたがそれだとパリパリに仕上がらないと思うんですよね。

オーブンで焼けてモッツァレラが溶けたら緑のソースを敷いたお皿の上に盛り付けてトマトソースをかけます。付け合わせの人参とレタスを盛り付けて完成です。

パンはお茶碗に入れましょう

私はここからカリカリに揚げたレンコンチップスなんかを上にのせたりします。

マッシュルームのポタージュも添えます

千秋は料理もできて本当にすごいやつです。

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まーたろー
  • 40代兼業主夫。家事は料理・買い物・家計管理を担当。休日は洗濯・洗い物もやります。
    得意料理はスパイスカレー、パスタ。
    ワイン・日本酒・ビール好きの醸造酒党。
    趣味はキャンプ。

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