主夫が作るお料理ブログ

普通のカレー(バーモントカレー甘口)

まーたろー
まーたろー

1月16日(日) 休み

今日から42歳になりました。そんな今日は夕飯ではなくブランチの記事です。

私はカレーといえばスパイスカレーをよく作りますが、妻は普通のカレーが食べたいとよく言います。スパイスカレーも普通だと私は思うのですが。

https://twitter.com/o_o25u/status/1479048777625665541?s=21

フォロワーさんのこちらのカレーにハートを撃ち抜かれたので、久しぶりにバーモントカレー甘口を買ってきて作ることにしました。

バーモントカレー甘口(3皿分)

  • 肉(今回は豚肉を使用)200g(一口大に切る)
  • 玉ねぎ小2個(200g)(みじんぎり)
  • 人参1/3本(乱切り)
  • メークイン1個(乱切り)
  • サラダ油大さじ1
  • 水500cc
  • バーモントカレー甘口1/4箱

ー以下余談・飛ばしてくださいー

箱の裏の作り方

いつも疑問に思ってるのですが、この具材を炒める意味はなんなのか。玉ねぎを炒めるのは香ばしさや色を濃くするため(メイラード反応)に私はしっかり炒める派です。ただ肉と人参とじゃがいもを炒めるのは?よく言われるのは煮崩れ防止ですよね。でも公式レシピの20分くらいじゃ煮崩れないんじゃないかなぁと思うのですが。煮崩れてもカレーだからそれはそれで美味しいですしね。しっかりした具材のを入れたい時は別でトッピングするようにしています。肉も香ばしさを付けるメイラード反応なら分かるのですが、旨味を閉じ込めるためという人もいますよね。焼き固めたら旨味が出ないって言うのは19世紀の説で20世紀の前半にはもう否定されちゃってるんですよね。焼き固めても旨味は出ます(笑)結局焼く炒めるのって香ばしさを付けるのが一番の役割なんですかねぇ。あとじゃがいもって炒めるとアクリルアミドという発がん性物質ができちゃうんですよね。私は揚げたポテトが好きで結構アクリルアミド摂取してると思うので不要なアクリルアミドは避けたいです(笑)

ー余談終わりー

そんなわけで私は炒めるのは玉ねぎだけです。鍋に油と玉ねぎを入れて火にかけて10分ほどしっかり炒めます。

玉ねぎがしっかり色付いたら水を入れます。他の具材も炒めたいよという方は水を入れる前にここで入れて炒めてください。水を入れたら人参とじゃがいもを入れます。火は最弱火です。

沸いたら肉を入れます。

蓋をして弱火で45分ほど煮込みます。45分後火を止めます。ルーを割り入れます。

炒めてなくても煮崩れてません

ルーを入れて弱火で5-10分煮込みます。お好みのとろみがついたら完成です。焦げ付きに注意してください。 

胡瓜と蕪のアチャールと蕪のポタージュとともに

バーモントカレー甘口はめちゃくちゃ甘いですが、めちゃくちゃ美味しい!普段作るスパイスカレーとは対極のようなカレーですが、美味しいですねぇ。これもしっかりカレーです。カレーの奥深さを感じますね。

今回も皆さまの献立のなにかの参考になれば幸いです。笑顔のあふれる食卓になりますように。

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まーたろー
  • 40代兼業主夫。家事は料理・買い物・家計管理を担当。休日は洗濯・洗い物もやります。
    得意料理はスパイスカレー、パスタ。
    ワイン・日本酒・ビール好きの醸造酒党。
    趣味はキャンプ。

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