七草リゾットと舞茸と里芋のポタージュ
1月7日 仕事 定時退社
今日は七草(七種)粥の日ですね。もう朝に食べました?私も休みなら朝に作れるんですが、流石に仕事の日に朝から粥は作れません。で、今日の夜に作ろうと思ったのですが、いつもいつも同じお粥も飽きたなーということで、今夜はリゾットを作ることにしました。
せっかくなので普通の七草粥の作り方もご紹介しますね。
今日は七草リゾットの他に舞茸と里芋のポタージュ、ゆで卵とフェンネルのサラダです。
舞茸と里芋のポタージュ(2人分)
- 玉ねぎ1/4(繊維に沿って薄切り)
- 舞茸1/2パック
- 里芋1個(適当に切っておく)
- 鶏ガラスープの素小さじ1/2
- 水200cc
- 牛乳100cc
- バター10g
- 塩・胡椒
バターを鍋に入れて火にかけ、玉ねぎを入れて透き通るまで炒めます。舞茸をほぐして入れて炒めます。里芋と水を入れて蓋をして弱火で里芋に火が通るまで煮ます。
鶏ガラスープの素を入れて一煮立ちさせて火を止めて粗熱をとる。ミキサーやブレンダーで滑らかになるまで撹拌して鍋に戻す。牛乳を入れて温めて塩で味を整えて胡椒をふって完成。
七草リゾット(2人分)
- 七草1パック
- 米1合(洗わないこと)
- オリーブオイル大さじ2
- 水600cc
- マスコット オーネ フュメドポワソンの素1本(鶏ガラスープの素小さじ2でも良いです)
- バター20g
- 粉チーズ大さじ2
- 塩・胡椒
七草を刻んで、スズナ(蕪)・スズシロ(大根)と他の葉は分けておきます。
小鍋に水を入れて火にかけて温まったらスープの素を入れます。今回、ポタージュで鶏ガラスープの素を使ったのでリゾットにはフュメドポワソンの素を使うことにしました。
スープは火にかけておいて熱々を保っておきます。スープを温めている間に別の鍋にオリーブオイルを入れて火にかけて米を入れて炒めます。米が全体的に白くなったら熱々のスープをお玉で2杯くらい入れます。タイマーを20分にセットして火加減は弱火にして炊いていきます。水気がなくなればお玉1杯弱くらいのスープを入れるのを繰り返します。時々木べらで返したり鍋を揺すったりして焦げないように気をつけます。ただし、混ぜすぎないように注意します。
大根が柔らかめが良ければ最初から入れて炊きます。シャキシャキくらいの歯応えが良ければ炊き始めて10分くらいで蕪と一緒に加えます。
炊き始めて19分くらいで最後のスープを入れて(ここまででお玉1杯くらい残るように調整)、残りの七草を入れて20分が経ったら火を止めます。味見をして芯が硬ければもう少し炊きます(いわゆるアルデンテくらいの炊き上がりが理想)。バターと粉チーズを加えて塩で味を整えます(私は不要でした)。胡椒を振って盛り付けて完成です。
バターとチーズがたっぷりで七草粥の精神はいずこにって感じですが、美味いのでよしとしましょう。お酒と合いますが、今日は我慢しました。あとポタージュ美味い。
今回も皆さまの献立のなにかの参考になれば幸いです。笑顔のあふれる食卓になりますように。
コメントありましたらTwitterまでお願いします。
是非フォローしてください
最新の情報をお伝えします